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This article covers the process of applying for a Student Pass and a Guardian Pass for a Japanese mother and child studying in Malaysia. If you want to make your life in Malaysia easier, this article is for you.

こんにちは。あも(@Amo_Malaysia)です。

前回の記事では、MOTレターとは何か、また、MOTレターを受け取った後の手続き、配偶者のパスポートコピーを用意するまでの流れを紹介しました。
引き続き、

マレーシアへの母子留学のための、保護者ビザ/学生ビザの申請手続きの過程が知りたい

という方に、今、まさに対応中ですが、マレーシアの学生ビザ/保護者ビザの申請手続きを共有します!

※この記事は2023年9月時点私の個人的な経験を書いたものであり、同じマレーシア国内でもお住まいの地域や学校、ビザエージェントさんによって対応が異なることをご了承ください。また、ビザ申請に必要な書類も、ひとくちに母子留学といっても、配偶者の有無や婚姻関係の状況、子供との血縁関係(養子か否か)などで異なります。その上、現在も毎月微妙に変更が入っているようです。ビザ申請の際は、必ず最新情報をご確認の上、お手続きください。

引き続き、保護者ビザ/学生ビザ取得のための必要書類を準備

"Surat Akuan Tidak Bekerja"(不就労宣言書)を用意して、Commissioner of Oathに行こう!

前回の記事で、"Surat Akuan Tidak Bekerja"(不就労宣言書)をCommissioner of Oathで認定してもらうには、"Surat Akuan Tidak Bekerja"(不就労宣言書)内に出てくる配偶者のコピーと銀行口座のトランザクションを一緒に提出しないと。。。と思っていたので頑張って準備していたのですが、結論から言うと、どちらもなかったのですが、認定いただいちゃいました😅

詳細に経緯をお話ししますと、まず、Commissioner of Oathについてですが、これは、Google Mapで調べると、たくさん出てきますので、お住まいの近くを選んでいくと良いと思います。ただ、どうやら場所によって手数料が異なるようで、私は日本のビザエージェントさんに、ここにいくとRM10で認定してもらえるよ、という事前情報をいただいていたので、まずはじめにその場所に行ってみたのですが、あいにく休みだったようで、開いていませんでした。この時、まだ主人のパスポートコピーと、銀行のトランザクションの翻訳が終わっていなかったのですが、住んでいるところから近かったので、ひとまず場所を確認するだけでも行ってみよう、と立ち寄ってみたのです。

で、次の日。お買い物のためにショッピングモールに出かけたのですが、ここにも近くにCommissioner of Oathがあることを知り、まあまさか無理だとは思うけど。。。と覚悟して、"Surat Akuan Tidak Bekerja"(不就労宣言書)のみ持参して、Commissioner of Oathを尋ねてみました。案の定、主人のパスポートのコピーと銀行のトランザクションの書類が必要と言われたのですが、今日は持っていないことを伝えると、"Surat Akuan Tidak Bekerja"(不就労宣言書)の内容は把握している?と英語で聞かれました。"Surat Akuan Tidak Bekerja"(不就労宣言書)の書類がマレーシア語なので、中身も何もわかっていないのに不就労の宣誓をしにきたのかと思われたのかもしれません😅
書類の内容はきちんと把握しています、と辿々しい英語で伝えると、RM30と伝えられ、なんと、無事認定をいただけました!日本ではありえないですよね😆 でも、認定していただけたのです笑

あも/Amo
何事もそうなのですが、とりあえず、言ってみる、やってみると前に進むのがマレーシアだなあと実感しました。。。😆

銀行口座のトランザクションを翻訳に出そう!

学生ビザ/保護者ビザの申請には、主人と私の3ヶ月分の銀行口座の明細書が必要で、しかも日本語から英語にする必要があります。スポンサー(主人)から定期的にRM10,000以上の入金が確認できる必要があるようです。残金は、毎月RM10,000以上あれば良いとのこと。当然、日本の銀行は入出金の明細書までは英訳では出してくれないので、翻訳会社に出さなければならないのですが、翻訳会社も、日本の翻訳会社に頼むと、おそらくマレーシア大使館で申請者が作成した翻訳が、公文書の記載内容の忠実な翻訳であることを証明する必要があるのかな?とにかく翻訳文書自体にも証明が必要となってしまうとのことで、翻訳はすべてInstitut Terjemahan & Buku Malaysia(ITBM)に依頼した方がよいとのこと。ITBMは、マレーシア外務省の公認機関で、ITBMによって認証された翻訳文書はすべて、世界中で通用します、とのことらしいです。

翻訳依頼は、こちらのフォームから、日本語(Source)から英語(Target)で依頼しました。4日後には見積もりを送るね、と画面には出てきましたが。。まあ、こないんですよねえ。。😅

催促メールを出しましょう。。。

見積もりが4日間かかってもこないので、Translationのページの最後に掲載されているメールアドレスに連絡してみました。フォームで依頼したんだけど、届いているか不安だから、こちらのアドレスにも見積もりしていただきたいファイルを添付します、みたいな感じで記載して催促をしたら、次の日にようやく見積もりがきました。。。😅

そこからは、メールに記載のあった金額をお振り込みして、確認いただいたら、すぐに翻訳に取り掛かってくださり、見積もりに掲載されていた締切期日通りに翻訳が届きました。進めばスムーズに連絡をくれるようですね。

あも/Amo
でも、実はまだ、この翻訳依頼は主人の銀行口座の取引明細書のみしか依頼できていなくて、私の銀行口座の翻訳依頼はこれからなんです。。。私は、海外で日本円が使いやすい銀行口座に一本化しようということで、ソニー銀行に統一してきたのですが、銀行印のついた取引明細書が簡単にダウンロードできない。。😅 それで、手続きに時間がかかっていました。

今回はここまで。今まさに絶賛対応中です。
次回は、書類が揃った!ビザエージェントに提出して、ビザ申請完了まで(できれば受領までスムーズにいって報告できるといいなあ。。😅)です。

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